同人誌部門トップ > 緑陽社はすべてが高精細! > その2:本文に最適な高精細印刷
緑陽社の「本文印刷」はシャープでなめらか!
- 緑陽社のオフセット印刷は"大台印刷機"を活用し、トーンはシャープに、グレーはなめらかな印刷をご提供しております。お預かりするデータに適した印刷を行うため"スクリーニング"という、グレーをドットで表現する技術で「本文AM印刷」または「本文FM印刷」の2つの印刷方法をご提案しております。
- ※原則として200部以上のマンガ本に対して【大台印刷】【高精細印刷】を行っております。
「本文AM印刷」と「本文FM印刷」の特徴
「本文 AM 印刷」 と 「本文 FM 印刷」 の比較
- 本文 AM 印刷
- トーンの1つ1つのドットをきれいな正円で表示し、すっきりとしたグレーを表現します★
同人誌で平均的に用いられている線数は125線ですが、当社の大台印刷機では150線。その為、なめらかな諧調を実現!
- 本文 FM 印刷
- 大台印刷機でFM印刷を実現。FM印刷のグレーは薄墨を使って筆で描いたようなベタで、モアレ解消にも効果を発揮★
モアレが発生しない場合はAM150線で印刷します。FM印刷のグレー再現をお好みの方は、予めご申告いただければモアレの有無を問わずご利用いただけます。
FM印刷のご注意
- FM印刷のドットは極めて微小なため、紙の凹凸に影響を受けます。毛羽立った紙などには、凹部分にドットが微妙に着かない場合があります。その為、均一なグレー/グラデーション/60%以上のグレーなどが広範囲にあった場合は、ムラが発生する場合があります。
- モアレの発生するページのみをFM印刷することも可能です。ただし、FM印刷とAM印刷の両用により違和感のある印刷になる場合などはご相談させていただく事がございます。
- モノクロ2階調されたデータは、FM・AMの再現差は一切起きません。
- ※FM印刷でも解消出来ないモアレがあります。ご了承下さい。