同人誌部門トップ > 緑陽社はすべてが高精細! > その1:鮮やかな高精細カラー
緑陽社の「高精細カラー」は鮮やかさが違う!
- 当社は「AMカラー(240線)」と「FMカラー(10μ:AMの600線相当)」の2つの技術を活かし、お客様の印刷物を「高精細」にてご提供しております。お預かりするデータに適した印刷方法を考え、「AMカラー」または「FMカラー」印刷をご提案しております。
高精細FMカラー ここが優れもの!
印刷物はC(シアン)/M(マゼンタ)/Y(イエロー)/K(ブラック)の4色を掛け合わせる小さなドットの重ね合わせ。「AMカラー」も「FMカラー」もドットで色を表現することは同じですが、その違いはドットの大きさと配列にあります。
「AMカラー」と「FMカラー」の特徴
「AMカラー」 と 「FMカラー」 の比較
- AMカラー
- 「AMカラー」は(FMに比べると)ドットが大きく一定の角度で並んでいて、ドットの大きさで濃度が変化します。肉眼でもドットは見えますが、一般的な175線と比較すると当社は高密度な240線ですので、ベタがキレイに仕上がります★
- FMカラー
- 「FMカラー」はドットが小さくランダムに並び、ドットの数で濃度を変化させて「モアレ」も解消します★しかし、ドットがとても細かい為ベタやグラデーションはちょっと苦手です。
大きな差ではありませんが、色の鮮やかさはFMの方が優ります。AM、FMそれぞれの良さがございますので絵柄に合わせてお選び下さい。当社に「おまかせ」でも構いません。AMとFMは同料金です。
AM・FMカラーのご注意
- FM印刷のドットは極めて微小なため、紙の凹凸に影響を受けます。毛羽立った紙などには、凹部分にドットが微妙に着かない場合があります。
- 例えば、表4の全面など広範囲が均一なベタやグラデーションであったりしたときに微妙なムラが発生する場合があります。この場合はAMを使用することになります。
- ※このような場合、均一なベタ、グラデーションを別レイヤーなどにしていただくと、その部分はAM、他はFMという手法で印刷することも可能です(絵柄の構成によって、この手法が使えない場合もあります)。