【オススメアプリ】iPadProの原稿作成オススメアプリ3選
今回は注目のタブレット「iPad Pro」と「原稿作成にオススメのアプリ」を紹介します。
近年、原稿作成をPCを使わずタブレット1台で行う方が増えてきました。
画像はiPadProの2018年モデルです。(アプリ画面はMedibangPaint)
本体は薄く、スペックが向上したことで動作が軽くなり、
レイヤー数を多く取り扱える事ができるようになりました。
また、Apple Pencilは以前のモデルですとLightningコネクタに接続しての
充電でしたので、充電中はコネクタを塞いでしまう事がデメリットでした。
その点も2018年モデルでは改善され、
Apple Pencilは磁気コネクタ(本体の右側面)に付ける事で充電ができます。
持ち運びや作業をしながら充電が出来るのでとても便利です。
さてここで、イラストを描くのに代表的なおすすめのアプリを紹介します。
iPadアプリはPCソフトと違い無料または安価の物が多いので
導入しやすさも魅力です。
<iPadでの原稿づくりにおすすめのアプリ3選>
【CLIP STUDIO PAINT】
●株式会社セルシス
●料金
EX:月額980円、PRO:月額480円
カラーイラストから漫画まで描け、ブラシや素材も豊富です。
●出力対応ファイル
PSD/CLIP STUDIO FORMAT(独自ファイル形式)/
BMP/JPEG/TGA/PNG/TIFF/PSB/
【EXのみ】MOBI(Kindleフォーマット)、EPUB、PDF
●対応カラーモード
CMYK/RGB/グレースケール/モノクロ2値
【MedibangPaint】
●株式会社MediBang
●料金
無料(App内課金有り)
カラーイラストから漫画まで描けて、無料で使えます。
●出力対応ファイル
PSD/JPG(JPEG)/PNG/MDP(独自ファイル形式)
●対応カラーモード
RGB(PC版と異なり書き出しはRGBのみ)
【Procreate】
●Savage Interactive Pty Ltd
●料金
1220円
カラーイラストに特化し、作業画面の録画が可能です。
●出力対応ファイル
PSD/JPG(JPEG)/PNG/TIFF/PDF/PROCREATE(独自ファイル形式)
●対応カラーモード
RGB/CMYK
ご注意:上記アプリの入稿ファイル形式はPSD形式を推奨しております。
緑陽社ではiPadで原稿作成をして、そのままWeb入稿も可能です。
PCを持っていなくても同人誌が作れますので、ぜひご検討ください♪
(※2020年9月現在、予約なしのご発注時に一部エラーが確認されております。
一度ご予約を完了させた後、ご入稿へお進みください)
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